こんにちは、小島俊一です。
このビジネスレターは、小島とご縁のあった方々にお送りしています。
ビジネスのヒントとなるような、お役に立つ情報を毎月一度、お届けいたします。
お読みいただければ幸いです。
このタイトルは2016年に出された本の書名です。
読んだ当時は、
「自分の一日が世界を変える?ふーん、そんなものかね?」が読後感だった気がします。
私たちは、将来において「記憶に残る日々」である今を生きています。
コロナ禍もいつかは、収束します。
コロナ禍が収束して、私たちにまた以前と同じ日々が戻ってくるのでしょうか?
その時は、ビジネスも日常生活も今とは大きく違った世界が待っているはずです。
ニューヨーク、ロンドン、パリ、東京の「三密」で作られた大都市の脆さが露呈してしまいました。
国内の物流は安定していて、5Gの整備が進めば、
医療も教育も地方都市でも格差無しにその恩恵が享受されることになるでしょう。
そう遠くない日には「あの街には人が少ない」が価値ある街を意味する日が来るかも知れません。
周りの人と同じ景色を見てもそれをどう感じるのかは思いのままです。
私たちはいま、2か月後の事態に向けて対応し、2年後の未来を見据えて準備した者だけが勝ち残る
想像も出来ない未来に向かって歩き始めているようです。
リスクは避けるべきものですか?
挑戦する対象ですか?
変化は苦痛ですか?楽しみですか?
Your day will change the world.
最後までお読みいただきありがとうございました。