こんにちは元氣ファクトリー小島俊一です。
このビジネスレターは、私が良き出会いに恵まれてご縁を頂いている方に、
ビジネスや人生のヒントとなるようなトピックスを毎月一度お届けしています。
忙しい毎日を送られていると思います。
そんな中でも本当にしたいことを見つける時間を作ってみませんか?
この時間は一度限りの人生で本当にしたい事やしたかった事を再発見することができる時間になります。
その方法は、明日自分が死ぬと思って遺書を書くことです。
宛先は、誰か一人にしましょう。
そして、その人に向けて自分の人生を振り返り、満足と後悔を伝えてみませんか?
書く分量はA4用紙に1枚くらいで良いでしょう。
私も毎年1月には書いています。
今年も書きましたが、感謝を伝えたい人や内容が明確になります。
些少な財産の処分や葬儀のことも書きます。
書いてみると「あれを買えば良かった」とは決して思いませんが、
やらなかったことへの後悔は湧いてきます。
私の場合は思春期の子供たちと一緒の時間を過ごせなかったことが私の人生の痛恨事です。
これは取り戻せません。
それでも生きている間に子供たちとの関係を修復したいとは思う事は出来ます。
他にもコロナ禍で我慢していたことも思い出されます。
やりたかったけれど、やれなかったことも羅列して書いてみましょう。
それが、自分がしたくてもしていない事です。
私は、我慢していたこれらの事を今年は誰にも遠慮することなくやっていこうと思います。
死ぬ覚悟とその視点を持つことは、生きることの意味を考えさせてくれるようです。
あなたの人生の最後に誰にどんな事を伝えたいですか?
元氣ファクトリービジネスレター22号
中小企業活性化コンサルタント 小島俊一
2022年1月15日刊行
~あれこれ~
私は、昨年11月から愛媛県鬼北町でB型事業所(障がいを持たれた方の就労支援施設)で仕事をするご縁
を頂きました。
ミッションは月額工賃2万5千円を向上させることですが、契約期間は2月までです。
いろんな支援策を考えているうちに鬼北町「鬼滅の刃で町興しプラン」を思いつくようになり、昨年のクリスマスイブには鬼北町長さんともお会いできて、このプランをお話する機会を得て、大変に興味を持ってくださるようにもなりました。
鬼北町は全国の自治体で唯一地名に「鬼」の文字がある町です。
雉が特産です。
雉が居るなら猿や犬も揃えて新たな町興しプランも出来そうです。
私のSNSでアイディアを募集したところ、沢山のアイディアが集まりましたので、今月20日に鬼北町役場企画振興課の方にお伝えすることにもなりました。
もし、鬼北町の町興しに興味を持っていただき何かご助言やアイディアなどがありましたら、是非お知らせください。
これも私が今年「本当にしたい事」の一つです。