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Life には if がある

こんにちは元氣ファクトリー小島俊一です。
このビジネスレターは、私が良き出会いに恵まれてご縁を頂いている方に、
ビジネスや人生のヒントとなるようなトピックスを毎月一度お届けしています。

私達はコロナ禍でずっと不自由な日々を過ごしています。
もしコロナが無かったらと思ってしまいますが、
一方ではコロナ禍を過ごした私達は、当たり前の生活の大切さを身に染みて知りました。

こんな毎日で若者の自殺が増えているそうです。

~あのとき
 飛び降りようと思った
 ビルの屋上に
 今日、夕陽を見に上がる~
            萩尾珠美(長野県)

~帰り路、生きる意味を考えた
 答え出ぬまま、又明日を生きる~
            中学一年生男子

人生( Life )は if だらけです。

私達の毎日の決断は、これからの自分の人生の中の if の一つを選んでいますが、
その決断がいつも自分の思い通りと言う訳ではありません。 

そして、誰もが選ばなかったもう一つの人生の if は試すことも出来ません。

これまでのご自分の過去の決断を思い出されると
自覚的に選んだことも知らぬうちに選んだこともあったかと思います。

そのすべてが今の自分の人生に大きな影響を与えています。
進学、就職、結婚のような大きな決断だけではありません。
日々の生活の小さな決断の全てに意味がありました。
 
私は「人生において、すべての事は最適のタイミングで最善のことが起きている」と信じています。
そうしていると、最適で最善のことが引き寄せられてきました。
幸せの条件でもある「人生は信頼に値するし、自分は社会に貢献できる」と信じられるようになれば、自分のこれまでの人生もこれからの人生にももう一つの if を考えなくなります。

「人は現在の自分をありのままに受け入れた時に始めて変化することが可能になる」
byカール・ロジャース

もうコロナ禍も空けます。
あなたにとってのコロナ禍の時間は、どんな意味がありましたか?

元氣ファクトリービジネスレター23号
中小企業活性化コンサルタント 小島俊一
2022年2月15日刊行

~愛媛県鬼北町の町興しプラン~

昨年から鬼北町の町興しに関わるようになりました。
この人口9,800人余、平均年齢53.8歳の町の町興しプラン作成はとても楽しいものです。

このプランの骨子は3つです。

「鬼滅の刃で町興し」
「桃太郎とジョイントした鬼の聖地・鬼北町」
近々鬼北町に設置される「5G網でリモートライフ先進自治体鬼北町」

これらを基にした20項目の提言を、鬼北町役場企画推進課の皆さんへ説明する事になりました。

今がこの素敵な町に何かの素晴らしい波紋が起きる最善のタイミングでありますように!