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記憶に残る日々を生きている

こんにちは、小島俊一です。
このビジネスレターは、小島とご縁のあった方々にお送りしています。

ビジネスのヒントとなるような、お役に立つ情報を毎月一度、お届けいたします。
お読みいただければ幸いです。


ドラッカーと言う人がこんな言葉を残しています。
「あなたは何によって記憶されたいのか?」

人の真摯な生き様を問う言葉ですね。

さて、何年経っても覚えている日々ってありますよね。
個人的なことであれば、入学式とか結婚式とか修学旅行だったりです。
社会的なことであれば、やはり東日本大震災の起こった日からのことになるでしょうか?
いまの、コロナウイルス騒ぎの日々も、きっと記憶に残る日々になりそうですね。

いつか思い出されるこの日々が「人生を転換させた良い日々だった」と思い出せるように
将来に向けて今の自分に出来ることはなんでしょうか?

企業経営でも組織運営でもその結果は、すべてリーダー次第です。
だからこそ、あらゆる組織の責任はリーダーにあり、権限も与えられています。

目指すゴールに辿り着くには、リーダーがそこに向けての準備とイメージを明確に持ち、
周囲を巻き込んで組織の方向を整えて「希望」を伝え進んで行く他ありません。

リーダーは社長だけを意味するのでは、ありません。
組織の結果とメンバーに責任を負うすべての人を指します。
だからリーダーは孤独ですよね。

長期戦になるコロナ禍の渦中にある今。
危機の時こそリーダーの真価が問われます。

あなたの将来の記憶に残るこの日々
「あなたは何によって記憶されたいですか?」

最後までお読みいただきありがとうございました。