冒頭の言葉は重篤な病になり、
親御さんには余命宣告がされた
小学校5年生の男の子の言葉です。
「僕、お父さんのようにネクタイ締めて電車に乗って会社に行けるようになるか
な?」
「僕、サラリーマンになれるかな?」
サラリーマンだった私が
関東に住んでいる時の通勤時間は
片道1時間45分でした。
満員電車に押し込められながら
通勤していました。
そんな時に思い出していたのは、
この小学生の言葉でした。
私たちの何気ない今日と言う日は、
誰かが恋い焦がれるようにして望んだ明日なのかもしれません。
私たちは二度と来ない今日と言う日を生きています。
夏休み明けに小中学生の自殺が増えると聞きます。
子供は国の宝です。
私たち大人が子供たちにしてあげられることって何だろう?
あなたの望む明日ってどんな明日ですか?