ワールドカップラグビーで
盛り上がりましたかね。
今日はラグビーの小ネタを幾つかご披露します。
日本ラグビーはギネス記録を持っています。
それは1995年のワールドカップラグビーでの
対ニュージーランド戦でのこと。
日本は17点-145点で大敗しました。
これは国同士のスポーツで
最も点差の離れた試合として記載されています。
飛躍するには、
深く膝を屈する時が必要なようです。
組織の結果は、すべてトップの責任です。
会社でも学校でも国でも地方自治体でも
あらゆる組織の責任は、トップにあります。
だからこそ、トップに権限が与えられています。
トップに心の余裕がない組織は窮屈です。
組織の環境を決めるのもトップの役割です。
権限を持つからには、
当然その言動や結果には一番の責任があります。
そのトップの役割を果たすときに
覚えておきたいことが「富士山の法則」です。
その意味は、
「散歩しながら富士山に登った人は誰もいない」
目指すゴールに辿り着くには、
トップがそこに向けての準備とイメージを
明確に持ち、周囲を巻き込んで組織の方向を整えて
進んで行く他ありません。
その覚悟と責任が負えなくなった時にトップは、
身を退くのが組織の健全性を保つ唯一の方法です。
トップは社長だけを意味するのでは、ありません。
部長でも課長でも係長でもキャプテンでも班長でも
組織に責任を負うすべての人を指します。
今週の日曜日(2019年10月20日19:15)に
日本対南アフリカ戦のキックオフです。
この時の為にそれぞれのトップが
準備に準備を重ねてきた両チームが
文字通り激突します。
実は、この日は
ミスターラグビーと呼ばれた平尾誠二氏の命日なんです。
何という偶然の巡り合わせでしょうか。
私たちは死力を尽くすラガーマンたちに
天国の平尾さんと共に精一杯の声援を
声をからせて送ります。
それでも終わったらノーサイド。
最後にラグビーネタをもう一つ。
先日の台風19号は各地で甚大な被害をもたらしました。
試合会場の釜石市も大きな被害を受け、
ワールドカップラグビーのカナダ対ナミビア戦は
中止になりました。
その時にカナダチームが取った行動をご存知ですか?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191013-00088260-theanswer-spo
私たちは夢のさなかにいます。
もう少し夢の続きが見られますように。
2019年10月記